2004,5月 智恵子の絵日記  
5.02 春掘り出しのゆり根をニセコ道の駅で買う。芽が出はじめている。茹でてマヨネーズで食べるのが好き。

5.06 娘から母の日のプレゼントにジャスミンの鉢植えが届く。配達の人から「このところ、このような届け物が多いですね」と、にこやかに手渡された。まだ箱を開けないうちからいい匂いがした。

5.10 花曇りの空が拡がっている。洞爺湖畔の桜を見に出かける。満開の桜が湖面に映っていて心が晴れ晴れする。昭和新山まで足をのばして、ガラス館で小さな醤油さしを買う。

ゆり根
ジャスミンの花
メジロ
八重咲き水仙 ガラスの醤油さし
5.12 居間の窓から見えるトドマツに野鳥がもぐりこんだ。双眼鏡でのぞいてみたらメジロだった。目の周囲は白く喉の黄色が鮮やか。よく花の蜜を吸いに来るメジロをテレビで見ていたので、一度みたいと思っていた。家の前で見られてうれしい。

5.13 雨をついて胸の黄色がぱっと目立つキビタキがとんできた。しばらく枝から枝へ移ったり地面に下りたりしていた。

洞爺湖畔の桜
ウド
5.18 野菜畑のすぐ脇にウドが5・6本出ている。まだ葉は縮こまっている。畑には今朝ジャガイモ、春菊、小松菜を植える。

徳丸滋展のため札幌へ通う。大丸デパートで、田中一村展を見た。「アダンの木」が良かった。大通公園でライラックのかほりを楽しむ。

キビタキ
エゾノタチツボスミレ
5.24 個展も終わりほっとする。あたりの景色をゆっくり眺めると羊蹄山の雪は深い谷に筋のように残るだけとなり、麓に木々は新緑が鮮やかだ。ニセコアンヌプリを眺めながら五色温泉への道をぐるっと回る。温泉付近は道端にまだ残雪があり、ダケカンバは芽吹きはじめたばかりだった。家の周りで可憐なエゾノタチツボスミレとエンレイソウが咲いている。

5.28 ニセコ山系ワイスホルンの残雪が馬が駆けているように見える。今年は豊作かも知れない

ウワミズザクラ
5.29 昨夜から雨が降り続いている。傘をさして朝の散歩をしていると、水滴をつけたナナカマドやウワミズザクラの花がひっそりと咲いていた。
ニセコアンヌプリ