2004年7月 智恵子の絵日記

7.2 小さな甲虫は花の上にいた。ゾウムシは玄関のガラス窓で動きまわっていた。

7.6 雨降りの日が多いので朽ちた枯葉のなかからナメコのような小粒のキノコがあちこちから出ている。美味しそうに見えるけど食べるのには勇気がいる。

7.11 梅雨のような天気が続いているなかで、畑の隅に花弁に雨粒をためた月見草が咲いている。

7.13 庭の縁石に寄り添ってモイワシャジンが咲いている。

7.18 地面や木の切り株からキノコが生えている。大小さまざまだが名前が解らない

7.19 ラベンダーの花が咲き終わりそうになったので刈り取る。しばらくは卓上に置いて楽しみ、あとはドライフラワーにしよう。

7.20 「ハスカップとビックリグミが熟れています」と電話をもらい、容器持参で出かける。前日の雨で木の葉も実も濡れていた。ビックリグミは、やはりびっくりするほどの大きな実をつけている。家に帰ってジャムにした。

7.23 このところむし蟲づいていて、外へ出たときはまず探してみ。逃げられることが多いので網を買った。

7.24 イタドリの葉にエゾゼミが留まっていた。葉といっしょにそっと部屋に持ってくる。まだ太陽が出ていないので、じっとして動かない。

7.26 オクラの苗を植えたのは5月末のことだったが、やっと収穫できてうれしい。家の畑でほかにとれているものは、ピーマン、ジャガイモ、茄子、紫蘇、胡瓜、エンドウ豆、春菊など。

7.30 居間の窓にへばりついているカメムシを見つける。顕微鏡でのぞくと緑色の金属光沢があって美しい。アオクチブトカメムシで、全国的に分布しているが数は少ないと図鑑にあった。